2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
また、つくる作物も、糖度の高い果物ができるようになるとか、いろいろな、いいことがあるというふうに思います。 どんどんどんどんこの農業分野におけるデジタルとリアルの融合というのが必要だというふうに思いますので、この点についてどのようにお考えか、教えていただければと思います。
また、つくる作物も、糖度の高い果物ができるようになるとか、いろいろな、いいことがあるというふうに思います。 どんどんどんどんこの農業分野におけるデジタルとリアルの融合というのが必要だというふうに思いますので、この点についてどのようにお考えか、教えていただければと思います。
海外への輸出に関しても、今までは大玉のリンゴとかそういうものに非常に焦点が当たっていましたけれども、やはり大玉よりも、ふだん食べるのであれば、多少糖度が落ちても小玉の方がいいという要望も大分来ております。
一方、TPP11では、粗糖、精製糖について、一部五百トンぐらいの試験輸入枠を設けたり、糖度が高いものの一部調整金の削減をする、加糖調製品については関税割当て枠を新設しています。この結果、TPP11については四十八億円、日EUについては三十三億円の影響があるということです。 これに対する国内対策はどのようなものでしょうか。
例えばこのミカン農家の場合、糖度を上げるということにもう絞って、おいしいものを作って高く売るということで経営を安定させる、収益を良くするということにやられたと思うんですね。 だから、こういったやり方というのは恐らく共有できると思います、ほかの分野もですね。
最初は空気とか日照時間とかいろんなデータを集めていて、それはなぜかというと、分からなかったからですね、何が糖度に一番効くのかというのが。何年かやって、二年か三年やってそれが分かったので、逆にコストを減らしておいしいものを作るということができたというんですね。
その中で、糖度を上げるという結果を出したということなんですが、これにはやっぱり膨大なデータの蓄積と時間、分析とかというのが必要かなと思うんですが、どういう仕組みで結果を出されたんでしょう。
病害虫につきましては、最近は、耐病性のすぐれた品種への転換でありましたり、あとは防除の取組などによって大規模な被害は少なくなっているということでありますし、あと、国が一四年に、農家に支払う交付金につきまして、基準となるビートの糖度を下げたということも非常に大きいと思います。
他方、技術の向上などで単収なり糖度は上がってきておりまして、産糖量で見ますと、昨年、一昨年と六十万トンを超える水準で推移をしておるということでございます。 てん菜は、北海道畑作において輪作体系を構成する重要な作物でございまして、生産振興も重要な課題でございます。
他方、技術の向上などで単収や糖度は上がっておりまして、産糖量は、昨年、一昨年と六十万トンを超える水準で推移をしているところでございます。 やはり、てん菜というのは、北海道の畑作におきまして輪作体系を構成する重要な作物でありますので、生産振興というのは重要な課題だと私どもは認識をいたしております。
スーパーに行って値段が取れるものは何かというふうに考えたら、まあ高付加価値トマトあるいはニンニクなんというふうに例示をさせていただきましたけれども、トマトもいい栄養価や食味、リコピン、糖度含めて様々な産地が形成をされております。しかし、トマトもそのまま生食用として出荷できるものばかりではありません。すなわち、トマトにおいてもこの加工が非常に重要なわけであります。
高糖度トマトは私が手の届かない価格で陳列されています。あるいは、お隣のお隣に田名部議員おられますけれども、青森県産のニンニクも、ブランドを持ってしっかりと、小さな塊で二百九十八円で価格を取れている。それ以外の農産物は、大変申し訳ないけれども、価格が高騰すると消費者が大変だろうなというふうにも思いますけれども、基本的に安いわけであります。
この方は、広告代理店勤務を経て、結婚、出産を機に就農されておりますが、糖度やビタミンCが高いフルーツトマトを生産されまして、名前を美容トマトとして自社ブランドを確立いたしました。社員は九名ですが、全て女性でございます。パッケージに女性の視点が生かされ、百貨店との直接取引を中心とした販路開拓により事業を拡大していらっしゃいます。 それから二つ目の例は、熊本県の養豚経営の女性経営者です。
こうした趣旨自身は農林水産省としても認識を共有しているものではございますけれども、卸売業者も農業者の生産物をただ集荷するだけではなくて、実需者が要求をする新しい野菜の品種のトレンドであったり、あるいは望ましい出荷時期、求められる大きさや糖度などの市場ニーズを農業者に伝え、また農業者もそれに応えて生産をするといった取組は実際にはなされているというふうに考えております。
副大臣も食べていただいたと思いますが、「あまえぎみ」というブランドがありまして、これは、豊橋の中で、若い生産者が一生懸命自分たちでブランドを育てて、仲間でやっていって、糖度も高くて結構好評だったんです。
このトマトのブランド化に当たりましては、消費者のニーズに対応した品質を実現する生産技術の確立ですとか、一定の糖度を保証して安定的に供給できる出荷、流通体制の確保ですとか、統一パッケージ等による差別化等の視点で、各産地で取り組まれてございます。
特に、おととい伺った種子島なんかでは、低糖度に加えて低収穫というダブルパンチのような状況になっておりまして、農家の手取りが大幅に減少しているというのが実際のところでありました。かなり切実な声を伺ってきましたので、対策を打っていかなければいけません。
本年産の低糖度に関しましては、現在、生産者や製糖事業者などの関係者の方々から私ども実態をよくお聞きしておりますし、また現地の状況も調査させていただいております。 生産者の再生産に向けた意欲が低下しないように、現状を踏まえまして対応策を速やかに検討してまいりたいと存じます。
また、糖度につきましては、全体的に例年と比べて低くなっておりまして、特に台風被害やそれに伴う塩害が発生いたしました種子島、徳之島、喜界島では糖度が約二度下がるというようなことで、かなりの低糖度となっている状況でございます。
この要因としては、夏場の少ない雨、少雨等で生産量が減少する一方、高糖度となる等、品質への評価が高まったことを受けて、総じて価格が上昇したこと等が寄与したものと考えているところでございます。
また、岸和田包近の桃は糖度世界一でございます。 大阪では、全農家の三%を占める主力農家が販売金額の約七割を占めておりまして、都市農業は立派な産業でございまして、都市の成長産業として大いに期待をされ、また、近くに道の駅ができますと、また生産額がふえ、販売額がふえているところであります。
そういった種子に関する不安がある中で、先日、茨城県つくば市にある農研機構が開発した、皮が薄くて糖度が高くてそのまま食べられるシャインマスカットという高級ブドウがありますよね。これが中国で栽培されているということが分かりました。 なぜ種子が中国に流出したのか。そして、農林水産省として今後どのように対応していくのか、伺います。
昔から精密圃場管理といって、メッシュ状にやって、それぞれの気温とか雨の降り方を全部確認して、それと作物の出来具合を見てベストな作り方どうすればいいかというのを見ていくとか、和歌山はミカン県なんですが、ミカン農家でもそれぞれどれぐらいの肥料をやった、どれぐらいの水をやった、どれぐらいの日照量があったというのをこれ全部センサーで記録をして、そしてでき上がったミカンの糖度とリンクをしていって、こういうところに
一方、地域の異業種の企業や大学の技術、ノウハウを結集して、まちだシルクメロンのプロジェクトに取り組んで、通常、一株、メロンというのは一個から五個ぐらい収穫をされるというふうに聞いておりますが、こちらのプロジェクトでは、一株から六十個程度、しかも高い糖度のメロンを栽培できる生産性向上技術と設備を有しております。
ニンジン農家がひしめく中でどのように差別化を図るかということで、私どもは、黒、白、赤、紫、オレンジ、ベージュ、黄色の七色のカラフルなニンジンを育てて、自分のところの名物だというふうにしているほか、野菜に適切な濃度の塩を掛けて栽培することで糖度や食味を上げる塩農法という栽培方法を取っております。
加工食品につきましては、まず、先ほど申し上げたような高糖度のものとはまた違い、直接原料としての砂糖に代替されるものではまずないという違いはあるかと思います。
改めて、この糖価調整制度が存在するわけですが、TPPによってこれが具体的にどう変わるのか、特に、私のような素人から見ますと、今回のTPPによって糖度九九・三度までの高糖度の精製糖用の原料については関税がこれで撤廃になると書いてありまして、九九・三度だと、もう何かすぐにでも砂糖になってしまいそうだな、精製糖になってしまいそうだなと、このようにも読めるんですが、これについて御説明いただきたいと思います。
その上で、今御指摘ありました高糖度原料糖のうち、糖度九九・三度未満の精製用の原料糖に限りましてでございますが、今回の関税を無税として、そしてそこに掛けられていた調整金もこれ削減することといたしました。
農地がどれだけ維持をされ、主に基幹的農業従事者だと思いますが、その数がきちんと維持をされ、そして、ダムであるとかかんがい排水であるとかため池であるとか、そういう農業インフラが健全に維持をされ、収量でありますとか糖度でありますとか単収でありますとか、そういうものが向上していくという、そういうきちんと数字で出るものが大事であって、例えば、北朝鮮とかあるいはアフリカの飢餓にあえいでいる国だって自給率で見れば
例えば、わかりやすく申し上げると、武部委員の御地元である北海道における主要作物であるてん菜については、糖価調整制度及びその大前提である枠外税率を維持した上で、TPP参加国で生産される高糖度原料糖に限って関税を無税として、調整金を削減する等の措置を講じたところであります。